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ハーブ

江國さんのレクチャーにご一緒したazuさんから何種類ものハーブを頂いた。
香りも、瑞々しさも、それぞれの持つ緑色も素晴らしくて、さすがプロが育てているハーブ!と感激したのでした。

それで私も幾つか苗を購入し、鉢植えにしてみた。
この鉢もかつては何らかの寄せ植えの花が咲いてたのだろうけど、しばらく空のまま放りっぱなしでした(^_^;)

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左からカモミール、フェンネル、ゼラニウム。

フェンネルは、(咲くはずの)可憐な花にひかれて買ってきたけど、ちょっと未知の世界、、、
そのうち支柱が必要になるらしく、ずいぶん背が高くなるみたいです。
それはそれで楽しいね!

どのコも元気に育っていくように、お世話頑張らなきゃね、私!!




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by sibafuki | 2015-04-27 15:49

レクチャー

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四日市のメリーゴーランドで毎年開催される江國香織さんのレクチャー、参加するのは去年に続いて二回目です。

今年のテーマは
「一冊の本、一枚の絵、ひとつの詩」
江國さんのそれが何なのか、すごく興味があったのですが~

結局、最新の翻訳本「パールストリートのクレイジー女たち」の話で終わってしまった。

江國さんの言葉を借りるなら、
それは「血湧き肉踊る」読み物で、
「格好いい英語」で書かれているから
「どうしても日本語らしい日本語にしたかった」のだそう。
それから、ディテールの細かさも強調してた。
細かいディテールは、江國さんの小説やエッセイにも欠かせないものだと思うけど。

翻訳にまつわるエピソード、それはそれでよかったんだけど、半分くらいはテーマにそった江國さんの話を聞きたかったな。
少しはぐらかされた気分だったのは私だけ?かな。
皆さん、熱心に聞いてたもんね~
あとね、
小さい声で言うけど…
聞き役の店主が喋りすぎだと思う、、、

多くの言葉を操るためにはどんな訓練をしたらいいのか、という質問に対して、江國さんは「味わうこと」と答えていた。
味わうためには言葉が必要だと。
それは誰かと共有することでも鍛えられる、とも。

気になったもの、
目に留まったもの、
手にいれたもの、
もしくは自分の回りに流れる時間、
その中で繰り返されるあれこれ、
それらをじっくり味わう。
感覚ではなく言葉にして。
そしてだれかと共有する。

なんと贅沢で、豊かで、しんどい作業!だろう、、、
でも江國さんならやっている気がする。
しかも無意識に。

自分のなかにたくさんの言葉があることに憧れる。
そして会話で、文章で、自分の気持ちに沿った言葉を遣える人になりたいと、今でも思う。

江國さんは私より一つ上。
私の知らない、一つ上の階を歩く彼女の世界を、これからも読み続けてみたい。

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今は「更級日記」の現代語訳をしているらしい。
平安時代の女性は「ぶっ飛んで」いるそうです。

追記
今回も一緒に参加してくれたazuさん、ありがとう(*´-`)
あっという間の一日だったよ!






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by sibafuki | 2015-04-20 11:10

知らないこと

ちょっと固い話です。

資格取得の勉強で学んだことの中に、動物を虐待から守る5つの自由というのがあった。

飢え、渇きからの自由
不快からの自由
苦痛からの自由
恐怖、抑圧からの自由
自由な行動をとる自由

これは産業動物と呼ばれる家畜のために掲げられた自由である。
最初にその理念が掲げられたのはイギリスで、1960年代半ばのこと。


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先日目にした冊子に、この5つの「自由」が「解放」となって載っていたので読んでみた。
今はさらに見直され、5つの解放となり、イギリスで提唱されているという。
家畜にとって良い環境で育てようというもので、それは私たちが食すためのよい環境というよりは、家畜がストレスなく動物生来の行動が出来る環境のこと。

例えば鶏。
バタリーケージ養鶏という飼育方法がある。
卵のパッケージに「平飼い」と書かれていなければおそらくバタリーケージ養鶏なのではないかな、、

気温や換気も自動制御されて、清掃もしやすく衛生的。経済効率もよく、広い土地がなかなか臨めない日本では殆どがこのケージ飼いらしい。

鶏は元来止まり木で体を休めるらしいのだがその止まり木はなく、習性である地面をつつくことも出来ず、狭い中で鶏同士が傷つけあわないよう嘴をわざと短く切られたり、ケージにこすれて羽が剥離されたり、、、
鶏に与えるストレスが多いことから、海外では禁止する国や州も多いと言うが、日本ではまだその規制はない。

1パックが百数十円の卵を生んだ鶏は、ストレスでその生涯を終えのかなぁと、これからスーパーでパックを見るたびに思ってしまう気がする。

アニマルウェルフェアという考え方、直訳すると動物の福祉、となるそうだ。
EU諸国等ではその考え方に則して生産されている肉類には認証シールが貼られたり、国が補助金を出してバックアップしていたりする。

いただきます、と言う素晴らしい言葉を持つ日本なのに、いただく動物に対する意識はあまり高くない。
書き連ねてきた私自身も知らないことばかりだ。
虐待とは、暴力を振るったり、食べ物を与えなかったり、だけではないのだ。
知らずにいることも多分、その一つなんじゃないかな。

長くなりました。
今日感じたことを、きちんと残しておきたいと思ったので書いてみました。





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by sibafuki | 2015-04-09 13:15