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sawa sawa ・・・

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カテゴリ:本棚( 59 )

朗読、そして読み聞かせ

先日、車を運転しているとき、ラジオから流れてきた朗読。
『福引』と言うタイトルの絵本の朗読でした。

姉弟が抽選券を持って福引に行くんだけど、その券は補助券で、10枚集まらないと抽選が出来ないことを聞かされる。
肩を落として帰る二人は、道端に落ちていた抽選券を拾うのだ。

これで、抽選が出来るね、お母さんが喜ぶもの当たるといいね、と無邪気にはしゃぐ弟。
ためらいながらも、その券を持って弟と福引に行く姉。
そして抽選をして、三等のバッグを当てる。
大喜びの弟と、戸惑う姉と・・・
結局、姉は抽選のおじさんに正直に話し、そのいきさつを見ていた回りの大人たちが、あまっていた抽選券を二人に差し出す・・・

そんなお話だった。
まだ続きがあるみたいだけど、ラジオの紹介ではそこまで。

とてもいい朗読でした。
もちろんお話の内容もホロリとさせられるけど、やっぱり聞かせる力があるんだろうって思う。
すごいなぁ。
絵本を読むその声で、オトナを感動させてしまうって。
だって、もっともっと聞いていたかったから。

娘が小学生だったとき、読み聞かせのボランティアを少ししたけど、全然不向きだったことに気づいて、数回行って辞めてしまいました;;;
もともと声が大きくないし、うっかりすると早口になってしまうし、何よりもドキドキしてしまうので;;;
そういえば、とても上手なお母さんがいて、子どもたちの後ろでうっとりしながら聞いてたのを思い出した。
優しくて穏やかで、とてもきれいな声だった。

その頃、絵本て、そうやって声に出して読まれて、初めて、その役目を果たす、そんな風に思いました。
だから、お母さんが子どもへ読んであげるのは、目的や意味とかじゃなく、ただそれだけでとても素晴らしいんだなぁって。

そして、本を読んでもらいたいって気持ちはオトナにもあるのかも。。。
ただし、その場合はやっぱり、心地いい声で。


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ふきちゃんにこの本を読んで聞かせてみた。
じーっと聞き入ってたけど、しばらくしたら寝てしまいました・・・
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by sibafuki | 2012-12-17 22:04 | 本棚

出窓

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ここは台所の出窓です。
今は、誕生日に貰った、りんごの形のバスケット?を置いてます。
中身もりんご。
ダッフィーが座ってるときもあるし、花を飾るときもある。
この出窓、家の側面に向いていて、人通りもあまりないので、目を向けてくれる人はほとんどない。
空き地越しの道からは、遠くて、たぶんよく見えないと思うし。

安房直子さんの童話に『夕日の国』というお話がある。
男の子がスポーツ店をやっているお父さんから、小さなショーウィンドウのディスプレイを任されるところから始まるお話。
男の子は、オレンジ色の壁紙を貼って、縄跳びのひもと運動靴を飾る。
縄跳びをしながら、遠いオレンジ色の国へ行こう、そんなテーマ。

男の子が任されたのも、行き止まりの横丁に面した、人目にはほとんど触れることのない、小さな窓。
家の台所の出窓に何かを飾るとき、いつもこのお話を思い出す。

安房さんの童話は温かくてほのぼの・・・とは、ちょっと違う気がする。
心がザワザワとして、なんとなく薄ら寒いような気さえするときもある。

『夕日の国』はもうずいぶん前に読んだお話だけど、なぜかよく覚えている。
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by sibafuki | 2012-11-19 09:47 | 本棚

続々


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とっても好き。
三冊目にして、ついに買ってしまったばい。


昨日、届いたばかり。
今日は雨だし、夕方まで一人(あ、ふきちゃんはいますよ♪)だし、ゆっくり読むんだ♪
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by sibafuki | 2012-10-07 07:47 | 本棚

月影の いたらぬ里は なけれども ながむる人の 心にぞすむ

いきなりですが、法然上人という、浄土宗をひらいたお坊さんの歌、です。
夏に参列した告別式で、お経を詠んだ住職の方が、この歌を教えてくれました。

もともとの意味は、ありがたい教えがあっても、受け止めようと思う心がなければ・・・という、信心する気持ちの大切さを詠んだ歌、なのでしょうが、その住職の方は、

大切な人は、亡くなってしまっても、すぐにそばであなたを守っています。
月の光がいつでもあなたに届いているように、あなたにそのことに気づき、信じ、ありがたいと思う気持ちさえあれば。

そういうお話をしていました。

昔の人で、教養を身につけられた人はほんの一部で、一握りの人、でしょう。
その人たちは日常の些細なこと・・・今ではきっと見過ごしてしまったり、気にも留めなかったり・・・に、心を揺らしては書き留めていたんだろうなぁ。
たとえば、台風のことを、昔は野分(のわけ)と呼んでいて、野原に吹く強い風が、草を分け入って吹いているさまから、そう呼ばれたらしいです。
その情景が目に浮かぶようなネーミングで、さすがだなぁって、思う。
今はもう、このあたりでは、そんな様子見ること出来ないけど。

それでも・・・
月を見て美しいと思う気持ちは、法然上人の頃と、そんなに変わりはないんだよね。


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何度読んだかわからない、月の絵本2冊。
美しいのと、可愛いの。
ぜひぜひ♪
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by sibafuki | 2012-10-01 22:14 | 本棚

『カラーひよことコーヒー豆』

一週間前の残暑がウソのように、涼しい朝♪
もしかしたら秋はこないのか、とさえ思われましたが、やっぱり季節はちゃんと動いてる。

最近読んだ本を一冊。

小川洋子さんの本は「博士の愛した数式」の映画がとても好きで、それがきっかけで読むようになりました。
犬好きなところも親近感♪
このエッセイにも愛犬が登場しますが、お別れの場面もあり、たまたまその場面に電車の中で遭遇し、涙が落ちそうになって慌ててやめました。
ワタシを観察してた人がいたとしたら、きっとバレたでしょうが;;;

ベテランの作家さんなのに、なんとなく弱気なところとか、自信なさげなところも、微笑ましいし、可愛らしい。

幼かった息子さんとのエピソード、小川さんが豆腐を切っているときのやり取りなのですが、キュンとなる。
ささやかなことなんだけど、その思い出ひとつあれば、いつでも幸せな気持ちに浸れるだろうと思えるような出来事。
自分にもそういう思い出があるなぁと、しみじみした気持ちにさせられる。

例えば・・・一生の中で味わう幸せのほとんどは、半径1キロくらいの中にあるんだと、そんなふうに思える一冊です。


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文庫の解説は、なんと、菊池亜希子ちゃんでした。
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by sibafuki | 2012-09-23 07:10 | 本棚

マッシュ!

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二冊目、出ましたーー♪
今回も、内容充実で、何回も読み直す(眺め直す?)でしょう!


そういえば・・・左上のきのこガールもマッシュ、では・・・?
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by sibafuki | 2012-09-15 16:01 | 本棚

保存版!

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1997年(左上)、2001年(右上)、2008年(左下)、そして今月号(右下)です。
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by sibafuki | 2012-09-07 09:29 | 本棚

『ナルニア国』と『ホフマン展』

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ずっと行ってみたかった、絵本の店「ナルニア国」は、銀座教文館の6階にあります。
狭くて、雰囲気のある階段を、くねくね上っていくと・・・おぉ、あの、お馴染みの街頭が♪
そうよ、ナルニアの入り口、と言ったら、街頭だもんね。カワユイーー♪

愛してやまない、あの、くんちゃんシリーズや、(せきたんやの・・・、パンやの・・・、などなど)くまさんシリーズが全巻揃ってる本屋さん、あぁ、なんて感動的♪
アンガスの絵本も、いつのまにかこんなにシリーズが増えてたのね・・・
などなど、一人静かに興奮しながら、家にもある絵本なのに、嬉しくて手にとってしまうーー


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そこで今日から「フェリクス・ホフマン展」が始まりました。

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私が知ってるフェリクス・ホフマンはこれ、ねむりひめです。
眠りに落ちた城を、蔦がびっしりと覆っていく場面が印象的(今回の展示にこの原画がありました!それはもう、細かくて、倒れそう・・・感激・・・)。
押さえた色づかいの雰囲気がすごく好きな本です。

ホフマンの絵本はそのほとんどが、自分の子どもや、孫へ贈るために作られたものだそうです。
ねむりひめの表紙は、王様がお姫様を後ろからしっかり抱いている絵。
この本を捧げた次女を思って、描いたんだろうなぁ。
次女は猫が好きだったそうです。
なるほど、猫があちこちにいる・・・

孫娘に贈った赤ずきんが、新たに絵本になったそうです。
ねむりひめと比べると、未完成な感じ。
女の子の表情とか、花の散らばり方とか・・・
ホフマンさんが生きていたら、きっと、もっと完成させてから、本にしたかったんじゃないかなぁ。
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絵本だけじゃなくて、スイスの教会や市庁舎や学校で、ステンドグラスを製作したり、壁画を描いたりもしていたようです。
この壁画が、とっても可愛らしくて♪
水色の大きな飾り棚の壁画なのですが、小学校にあるらしい・・・
おしゃれな小学校だわ♪

フェリクス・ホフマン生誕100年記念の本を買ったので、じっくりゆっくり、時間をかけて、読んだり、眺めたりしたいと思います。
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先着順で、ホフマンの絵入りバッジがもらえますよ。
私は子ヤギのバッジ♪
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by sibafuki | 2012-07-20 21:38 | 本棚

大好き、陸奥A子♪

陸奥A子さん。
昭和50年代に「女の子」だった人なら・・・ほとんど誰しもが知っているのではないでしょうか?
大好きだったよ~♪って人も多いかも。

「りぼん」のカラー表紙をチョキチョキ切って、お気に入りのイラストを切り貼りして、透明の下敷きにはさんで、その出来映えに授業中うっとりしていたのは私です;;;

高校生になったらこんな恋愛をするんだと、マンガの主人公を自分に置き換えて自己陶酔もしてました。
(・・・ちなみに、天使も夢見るローソク夜、というお話がありまして、男の子が女の子に誕生日プレゼントを届けに来る場面、すっごい好きだった・・・なんか、マニアックでスミマセン;;;)

チェックの模様とか、レースのワンピースとか、持っているかばんとか、あと、部屋のインテリアなんかも見逃せなかった!
窓の感じや、置いてあるクッションや、そして憧れてた乙女なベッド♪
当時の私の、好き♪♪が、これでもか!と、詰まっていた世界だったんですねーー

何年か前、どうしてももう一度、その世界を覗いてみたくなって、単行本を買いました。
初めてのオークションでの落札、記念すべき?ひとつめはこの↓「歌い忘れた1小節」。

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数年ぶりに読み返したとき、ちっとも色あせた感じがなくて、すごく嬉しかったし、改めて思ったのは、自分の好き♪が、あんまり変わってないんだなぁってこと。
そして、A子さんのマンガで展開される恋愛が、その後の私の恋愛事情に、思いのほか影響を・・良くも悪くも・・与えてたんだなぁってことも。

残念なことに、私の回りには「A子さん好きだった!」って人がほとんど居なくて・・・
もしそんな人に出会ったら、何時間でも語り合いたいわぁ♪

そうそう、この間、「なんでも検定」というサイトを見つけて、なんと、陸奥A子検定もありました。
もちろんやりましたYO♪
10問中、8問の正解という、そこそこのラインでした・・・ホントは全問正解したかった・・・。


そう言いつつも、一条ゆかりさんの「砂の城」も、後に文庫版で買いました;;;
ちょっとハマった・・・
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by sibafuki | 2012-06-22 10:41 | 本棚

菊池亜希子ちゃん

台風が近づいています!
予報ではこの近辺を通過するのは、夕方から夜。
飛ばされそうなものは今のうちに、納戸へ非難させなければ;;;


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菊池亜希子ちゃんという、可愛らしいモデルさんがいます。
お散歩の本(タイトルは『みちくさ』)を出していて、その文章を読むのも好きだし、イラストの地図つきなので、眺めるのも好きです。
あぁ、ここ行ったことあるなぁ、とか、ぜひ行ってみたい、とか思いながら。
そのせいで、目白とか、国立とか、まだ行ったことないけど、結構頭に入ってるかも;;;

『マッシュ』も買っちゃいました♪
彼女が編集した雑誌で、内容もバラエティに富んでいて、楽しい。
しりとりコーディネイト、なんて、いかにも彼女らしい発想♪
可愛いなぁ。
あぁ、私が20代なら、あれこれ真似してたかもなぁ・・・スレンダーな長身はとても及びませんけど・・・
今でも、ほんの・・・
ほんの、ちょっぴりなら、影響受けても、いいかなぁ、、、いいよね!
・・・などと、煩悩に振り回されながら。


歌うように家事しよう。

道草するように読書しよう。
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by sibafuki | 2012-06-19 09:04 | 本棚