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本棚 その8

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球根で植えたスノードロップが白い花をつけました。
植物にうとい私が、スノードロップの別名がユキワリ草だと知ったのは、そんなに前の事ではありません。

ユキワリ草といえば『森は生きている』ですよね。
このお話に初めてであったのは小2か小3の頃。
当時、時々遊びにお邪魔していた友達の家の本棚にその本はありました。
その本の表紙の模様や紙の感じを今でも覚えてる。
きっと遊びに行くたびに手にとって読んでいたんだろうなぁ。
印象に残ってるのが『むざいほうめん(無罪放免)』と『がいとう(外套)』という言葉。
初めて出会う言葉だったけど、面倒くさがりの私はその意味を誰かに尋ねたり、調べたりということはしなかったと思う。
読んでいくうちになんとなく、なんとなく分かってくる感じ。
本の中の言葉ってそういうのが多かった。
そんなふうにして小さな子どもは難しい言葉を覚えて、そしてそのことを一生忘れないんだなぁと改めて思う。
それに引き換え今は、新しい言葉は覚えたくてもなかなか入っていかないけれど;;;

『森は生きている』を読み返すといつも、その本があった友達の家の本棚と、「無罪放免にせよになさいますか?それとも死刑になさいますか?」と聞かれて「死刑にせよがいいわ、こっちの方が短いもの。」と答えたお姫様に驚いていた自分を思い出す。

物語の世界に一歩足を踏み入れたばかりの私だ。

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『森は生きている』  サムイル・マルシャーク
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by sibafuki | 2010-01-21 19:48 | 本棚 | Comments(2)
Commented by CHI at 2010-01-28 22:10 x
乱読なので題名は失念。
12ヶ月の妖精たちがでてくる物語で「雪わり草」がでてきてた。懐かしい響きだなぁ。
冷たい雪の中でじきにくる春を知らせる強くてけなげな花。
いったいどんな花なんだろうって。

リピートしたいけど題名がわからなければダメだよね・・・。
Commented by mayu at 2010-01-29 21:04 x
それって『森は生きている』でしょう。
それで4月の精からは指輪をもらうのよ。おまじないの言葉を唱えると・・・
さぁ、図書館へゴー!!
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