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sawa sawa ・・・

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本棚 その2

月2くらいを目指しているのに、早くも月をまたいでしまいました;;;
そんな本棚2回目です。
本当は別の本を考えていたんですが、最近こればかり読んで(眺めて?)いるので急遽変更。
急遽は私にはよくあることです。

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日本人と日本犬ははるか昔から生活をともにし、その絆を深く育んできたそうです。
縄文時代の人も猟犬としてとてもかわいがっていたようですよ。
そして唯一の家畜だったそうです。
北海道、紀州、甲斐、四国、川上、秋田、そして柴。
馴染みの犬からそうでない犬まで、その魅力、種として残るべくして残ったと言うか、存在価値のようなものが淡々と綴られていきます。
引き綱の距離を保って犬と接する。
入れ込むのでなく、ゆとりを持って、情愛を持って暮らす。
日本犬の持つ、日本人の暮らしの手ざわり。
柴犬と暮らしているからなのか、そんな言葉がとても印象に残りました。

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それにしても、やっぱり、写真がどれもこれもいいのですよーー。
庭で。海で。山で。雪の中で。お祭りのときに。飼い主と一緒に。親子で。兄弟で。
信頼、精悍、友愛、誠実、敏捷(びんしょう)、警戒、無垢、天真爛漫、好奇心旺盛・・・私の思いつく言葉では表現しきれないほどのたくさんの表情をこの犬たちは見せてくれます。
それを繰り返し繰り返し見ている私。
だって、この写真の犬たちなんて、ほんとうにいい顔!!してるでしょう。
こんなカオで走る先には一体何があるんだろう!
いえ、ただただ走るのが嬉しくて仕方ない、それだけなんだろうなあ。



『ニッポンの犬』  新潮文庫
岩合光昭 写真  岩合日出子 文
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by sibafuki | 2009-10-04 20:16 | 本棚
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