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本棚 その1

やっぱり本が好きだなーと思うので、ひと月に2回くらい本について書いてみることにしました。
で、ちゃんとタイトルも決めました。シンプルに『本棚』。
決めました、とエラそうに言うほどのタイトルでもないけどね。
今日はその1回目です。

お月さまが池にうつった自分の姿をそれとは気づかず、是非友達になりたいと思い、つきのぼうやに連れてきておくれとお願いします。
池の中のお月さまにたどり着くまでに、ぼうやが織り成すあれこれが微笑ましくて、ストーリーよりもそのひとつひとつが好きなお話です。
たとえば・・・

『とちゅうで うっかり ほしを けとばすと、 ほしは ながれぼしに なりました。』

『つきの坊やは、むすめの かみに つきのかけらを、 ふりかけました。
 むすめの かみが、 いつも つやつや しているように。』

などなど。
見返しの、お月さまに照らされて影を作っている絵もとてもきれい。

ぼうやと一緒にゆらゆらと、ときにはビューーンと、風に吹かれるままに漂ってみたくなります。

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『つきのぼうや』 福音館書店  
イブ・スパング・オルセン 作・絵  やまのうちきよこ 訳
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by sibafuki | 2009-09-09 09:35 | 本棚
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