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時代小説

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三年くらい前から時代小説を読むようになった。
聞きなれない言葉はたまーに調べてみたり、たいていは流してしまったり、意外といい加減に読んでしまう。
でも繰り返し使われるので案外分かってきたりするものです。
簡単に人が死んだり、その死についても身分の違いで裁きの差があったり、貧乏が半端じゃなくて子を売ってしまう親もいたり。
普通に暮らしていても悲惨な事はすぐとなりにある時代。
それでも本に登場する人々は明るく、助け合い、苦しみを笑い飛ばし、人との関わりを大事にし、季節のうつり変わりを細やかに感じ取る気持ちを持っている。
そんなところにひかれて読んでいます。
宇江佐真理さんは『雷桜』がとってもよかったけれど、こんなふうに普通に暮らす江戸の人たちの日常を綴る話もこれまたいいのです。

『聞き屋与平 江戸夜噺草』 宇江佐真理
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by sibafuki | 2009-08-17 09:51 | 本棚
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